日々霜

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たろちんイボーンラジオ(仮)を褒めるおじさんになる

※2018/11/06 たろちんイボーンラジオ(仮)は始発待ちラジオとして生まれ変わりました。

※2018/11/21 このブログが始発待ちラジオの公式wikiになりました。

 

概要

たろちんイボーンラジオ(仮)についての垂れ流し文章になります。
どういう文章かというと、まだ一度も聞いたことがないという人には是非聞いてほしいとすすめたり、逆に毎回聞いてますわよ、たろちんイボーン、そしてはるしげさんもみんな好きですわよって人には、あらためていいですよね~と同調したりと、基本的には初心者向けに、都合の良いところは玄人向けに、というなんでもありな内容を想定しています。
想定しているだけですので、内容があっちこっち色んな方向に飛ぶ可能性はありますが、ご了承ください。

たろちんイボーンラジオ(仮)とは?

その名の通りたろちんとイボーンがやっているラジオです。YoutubeたろちんDB

www.youtube.com

にて不定期にUPされています。「さけるチーズ」ばりにわかりやすい名称ですね。ちなみに末尾の(仮)はそれ含めて正式名称になってきている感あるので、今後急に名称が変わったとしたら逆にらしくないように私は思います。(本人たちの協議、というかたろちんの感覚ではとりあえず10回まではこれでいいんじゃね、みたいな話がありました)
UP時期は不定期で、基本的には録音頻度がというよりは、録音後、たろちんが腰を上げてUPする気になったら、と見ていいでしょう。タイトル・内容・更新頻度、何かとゆるーいラジオです。あー忙しい忙しい!論点、方向性、結論、全部はっきりして!っていうタイプの人が聞くと下手したら吐いちゃうかもしれないので、おすすめはしません。でも心に余裕がないときこそ聞いてほしい癒し系ラジオでもあります。

 

人物紹介

前提として、ニコニコ動画においてゲーム実況プレイヤーとして活躍してきた二人であります。それ故、ラジオ外の話として代表作なんかもちょっとだけご紹介しております。(ゲーム実況動画という性質上、URLを直接貼るのはもしかしたら問題があるかもと思い省略し、動画へのリンクがある大百科を代わりに貼り付けております)

 

・たろちん
物臭さライターおじさん。
学生時代はテキストサイトをやり、その後実況動画を投稿し腰巾着とうたわれ、黒人に連れていかれつつも今やねとらぼのライターもやっているという人。
ライターの人にわざわざ言うのもどうかと思いますが、ツイッターや記事など覗いていただけると、文章がうまい人は、文章がうまいなあと思うはずです。

性質は基本的に天邪鬼で、まっすぐな意見にはなかなかのらないタイプ。また、自分が考えたことでもその後すぐに手のひら返して逆の意見言ってみたりして、ケイさんを戸惑わせたりする。本人曰く卵子精子レベルの天邪鬼、らしい(ラジオ第4回)。
また、人への絡み酒というよりは話題への絡み酒癖があり、自分がつっかかりたい話題に関しては非常にしつこく話し続ける。それがもはや生き甲斐。お酒のみながらあーだこーだ。楽しいよね、正直わかる。

一応このラジオの発案者で、友達のわかめご飯風ごはんさんがやっている「さとみさんへ」という緩すぎるラジオを聴き、「あ、こういうのならやりたい」と思って始めたという経緯がある。

ラジオでは主にケイさんの話の聞き手にまわることが多いが、何かと言いかえたり、例えたり、と相槌のうち方にたろちんらしさが物凄い出てると思うので注目していただけると幸いです。

 

代表作:FF初心者が酔っ払いながらFF5を実況プレイしてみた、飲みすぎでお腹がアレだけど『突然!マッチョマン』をやればモテる

dic.nicovideo.jp


ちょっと選べなかったので、長く見れるものと短く見れるものを一つずつ。
FFは是非Part3から。そしてマッチョマンはカップ麺タイマーにも使えます。
投コメからもたろちん文章の魅力が溢れているので、是非あわせて見てみてください。

 

・イボーン(ケイ)
天性面白おじさん。
常にネタを探して生きているのではないか、というか確実にそうじゃんってタイプのおじさんです。イメージがし辛かったら、次世代の高田純次みたいなものだと思っていただければいいと思います。
ボケて、ボケて、ボケまくるんですけれども、そのボケ一つひとつがあまりにもさりげないので、「あれっ?えっ?」と思っている間に時間差でこみ上げてくるものがあります。
あまりにもボケるから、はいボケる、ボケるぞ~ってわかっているはずなんだけど、何故か何度ボケても「そこでボケるかね」と新鮮な気持ちになるのがケイさんの強みだと思います。あえて非常に恥ずかしい表現であらわすとしたら、ボケのアサシンです。

ラジオにおいてもやっぱり面白おじさんなんですが、ただそんな天性面白おじさんが、妻と子のいる立派なパパである故に、子どもとの交流や家族サービスを経て所謂「家族」に根ざしていき、恐らく彼の行き方そのものである「面白み」を後回しにしてしまって戸惑う様子を語ってくれることもあります。全国のパパは大変であるという世知辛さ、なかなかおすすめです。そしてそんなほのぼのパパ話をなんだかんだで面白トークとして語ってしまうので、結局のところケイさんはもう面白おじさんでしかないのだと感じます。


なんだかケイさんのハードルをあげてしまうのは心苦しいんですが、ケイさんの動画を開いた瞬間多分ケイさんという人の見方がわかると思うので、ふらっと見ていただければと思います。

 

代表作:初めてポケモン(赤)をやってみた~実況付き~

dic.nicovideo.jp


今や実況プレイが溢れかえっているポケモンですが、是非まるまるっと見てほしい動画です。また、ケイさんが可愛いもの好きというところにも注目していただきたいと思います。

 

番外:はるしげ
番外として紹介するのが心苦しい。
たろイボラジオなのに何故か初回から笑い声をメインに参加している頭のキラキラした人。よくゲームのアバターで顔出しする。
この人がいないとたろイボラジオ成立しなかっただろうなと思うことがよくある(技術的な問題も含む)後レフ板担当でもある。

二人のお兄さん的存在で、自由にボケる弟たちに「もういいから!」と突っ込まされすぎて疲れてることもしばしばですが、ときにはケイさんよりもさりげなく爆弾のようなボケを置いていくということも結構あるので、注目していただきたいです。最終兵器はるしげ。

 

代表作:酔っ払った男がはじめてバイオハザード 実況付き

dic.nicovideo.jp

 酔っ払いながらホラーゲームをやるという暴挙。数々の語録を生んだ名作です。

 

まとめ

喉越しさわやかすっきり清涼飲料水というよりは、喉の奥にしばらく味が残るし、聞けば聞くほど何かと癖になる芋焼酎的なラジオです。ラジオ聞いてるだけでなんか酒臭い、っていうか居酒屋にいるような心地にもなると思います。居酒屋で隣に座ったおじさんの会話がなんか面白くてついつい聞いちゃったよ、みたいなラジオだと感じます。「このおじさんたちなんかしゃべってらあ」と思いながら聞くのがおすすめです。

こんなブログをちまちま書いていたら記念すべき10回をむかえてしまい、次回以降はタイトルも変わってしまう可能性があります、が、きっとこれからもおじさんたちのゆるーいお話が聞けることは間違いないでしょう。

「この二人を見てるのなんて30くらいの汚い煮こごりばっかだから」と本人たちは言ってますが、一応JKも見てるみたいだし、特に閲覧制限は設けられていません。

ちなみにこんなブログを書きながら、ふとデジャヴを感じたのは、ラジオ内でも取り上げられたことがある(ラジオ第5回)、かの有名な深津を褒めるおじさんのこと。

diary.uedakeita.net


世の中にキャーキャー言われている人がいると、ついつい、ねえねえ、こっちも良いよ!とすすめたくなってしまうのが人間なのかもしれない。ということで、このブログを書きながら、私こそ深津を褒めるおじさんになろうとしているような気がしますね。たろちんと一緒、とは言わないけど私もまた天邪鬼なのであった。


ニーチェでは〆ないけど、たろちんイボーンラジオ、是非聞いてみてください。

 

終わりまーす!(たろちんがやる三四郎の終わり方・ラジオ第3回)