日々霜

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スト6の話とゲームが好きなんだと思う話


スト6プラチナいけた

スト6が発売されてから、動画、配信、世界大会などなどでスト6を見る機会がとても増えた。触ってはみたいけど結局やらないのでは、という気がしていて買うのを躊躇していたんだけど、10月に参加したゲーム実況者のイベント(ZETA-SITE ~関謝祭~PRESENTED BY JCB)で生でスト6の試合を観て、興奮して帰りの電車乗りながら勢いで買ってしまった。

スト6、結局買ってからめちゃくちゃやり込みました!!!……ということは決してなかったんだけど、なんとなくちまちま触って、最初はひたすらワールドツアークリアまで楽しんで、その後はついに、ずっと使ってみたかったマノンでランクマ始めて、とはいえ全然ずーっと続けてやってたわけでもなくて、勝てるときにやってたらシルバーへ、そしてゴールドへ、とあがっていったのでここまで来たらプラチナ行きたいかも! と考えだしてからはちょっと緊張感持って取り組んだ。後500でプラチナ! というところで負け越し始めたときはなかなか心折れそうになった。でも心折れそう〜の後くらいから4連勝で無事あがれてうれしかったです。

 

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これからプラチナ帯をがんばるぞ、というよりは、プラチナ上がれたから他のキャラ触ろ〜となりました。いきなりマノン触ったのはちょっと尖ってた気がする。でも一番使いたかったのがマノンだったので後悔はしてない。後さらに言うと、気になってたジュリとブランカ触ってみたけど、「そうか、あの優雅なコマ投げないんだな……」とちょっと寂しい気持ちにもなる。ランクマやってるときは、波動拳とかうたれるたびに飛び道具うちて〜〜となってたのにね。やはりマノンのことが結構好きみたい。


ちなみにモダンで、いっちょまえにボタン設定をなんとなくカスタムして使っていて、今これに慣れちゃってるんですけど正直どうなのかわからない(私は必殺技ボタンと中攻撃、ドライブインパクトと弱+中をそれぞれ入れ替えてて、後SAはタッチパッドに登録してる)。

ブランカ、配信でよく見てた素早い前進技(サプライズフォワード?)が弱中強同時押しということを知って、このボタン配置だと押しづらい気がしてる。マノンでたまたま同時押しがなかっただけか。

 

ちょっとした思い出話。

私は子どもの頃ストZERO3が家にあったのですが、説明書に載ってるコマンドほんっっとに全然出せなかった。出せなかったのに、なんか楽しくやってた。どんな風に遊んでたかというと、これはちょっと恥ずかしいというか不思議で不気味な話なんだけど、当時の私は深夜3時とかにテレビで放送してるプロレス見るの好き(基本的に深夜まで起きてる子どもだった)で、後漫画だとらんま1/2とかも好きだった。そう思うと、格闘技は好きだったみたいだし、さらにさらに今思えば、好きなキャラが痛めつけられれば痛めつけられるほど喜んでたやべえ子どもだった。だからストZERO3でも、ストーリーモードでコントローラー放置してコンピュータにボコボコに倒させて、自分の好きなキャラの負け画面が流れるのを嬉しそうにずーっと見ていました。やべえガキ。見事に将来が不安なガキ。

必殺技コマンドが一切出ずに負け画面を楽しんでいたガキが、大人になってモダン操作に出会い、必殺技使って頑張って勝とうとしているの、なんだか感慨深いものがあります。

 

 

とにかくゲームが下手という話

私は物心ついたときから、本当にずーーーーっとゲームをやり続けて今に至るけれど、ほんっっっっとーーーに一つも人より得意と言えるようなゲームがない。

ゲームはめちゃくちゃやってきたけど本当に本当にゲームが全部下手くそ。


去年か一昨年くらいかな、なんかそのときとてもやりたいゲームが特になかったとか、気分が落ち込んでたとかもあると思うのですが、「もう、人生で十分やりすぎるほどゲームやったんじゃない? 未だに一個も得意なゲームないんだし、そろそろ辞めてもいいかも」と漠然と思った瞬間があった。でもなんかそのときにたまたまSNSかなんかで、「ゲームが好きというのも才能の一つ」みたいな投稿を見て、「それもそうかもな」と思ってあっさりちゃっかり、結局ゲームをやり続けています。


ゲームが下手過ぎる自分のことは本当にあれだなと思うんだけど、ゲームが好きでゲームに夢中になってるときの自分のことはまあまあ好きかもしれないので、多分これからもしばらくゲームはやっている気がする。


今も色々ゲームが発売ラッシュだけど、個人的に一番やりたいのはエルデンリングのDLCです、座して待つ