2010年からやっているツイッター。生活の一部なツイッター。そんなツイッターくんがなんか急にXっていう知らんやつになってしまいました。
イーロンでマスクなあの方がなんかごちゃごちゃやり始めてから、最近のツイッターくんにはみんな戸惑っている真っ最中かと思う。とはいえ、なんかまあなんだかんだなんも変わらんだろう、とのんびり思っていた私も流石に戸惑う案件です。
そんな簡単に、Xになるんだ!? ツイッター本社ではXの看板がビカビカ光って周辺住民に迷惑かけてるらしい!? 意味わからん!
そして名称もロゴもダサければ、なんかちゃっかりかうっかりか、アプリの動作がめちゃくちゃ重い。これはまずい。ついに、もうダメなのかもしれない。
偉い人の鶴の一声でツイッターがXになっちゃってる現状を目の当たりにしてやっと危機感を覚えるの、なんだか、政治に関して「他人事じゃないぞ、選挙に行かんとどうなっても知らんぞ」などと世の人々が口酸っぱく選挙に行かない若者にも言うやつがあるけど、アレの心地。
最近はそんな風に、ツイッターくんがいつ何をやってくるか、やらかすかわからないので、避難先を模索する人が多い。
私もその一人だけれど、10何年やってるツイッターというSNS、そんな急に代わりが見つかるわけがない。Instagramやらpixivやらは用途がそもそも違うと思ってるし、他だと読書メーターやらフィルマークスやら完全に記録用のやつくらいしかやってなかった。
とりあえずすれっずとかいうやつと、タイッツーというやつを始めた。
みすきーも実は始めたんだけどもはや始めてないくらいの状態ではあるのでそれは置いておく。
スレッズ
すれっずは最初水着の女とパリパリピリピリピーポーの群れに押し流されそうだったけれどついにフォローしてる人のTLができたので、ちょっと落ち着いてきた。ただ、おすすめタブ的なところがやはりちょっと心地が悪い。というか気味が悪い。
ツイッターのおすすめタブもまあまあ酷い時があるけど、所謂バズってる内容とか、フォローはしてないけど多少近い人の呟きとかで、わりとそれをきっかけに見つけられるものもあってそんなに悪いものでもないと思っている。それに対して、すれっずのおすすめタブは一体誰に向けておすすめしてるの? という感想しか出ないくらいやばい。私はツイッターのバズってるツイートの引用やリプ欄とかにもれなくいるやばいやつを秒で見つけるいらねー特技を持ってるんだけど、そういう「嫌だけど、こんなやべーやつがいるんだ」とちょっと興味深く見てしまうやばさじゃなくて、ティッシュくらいの薄っぺらいやばさしかない。
交流したい人やら、ツイッターでよく見てた人が今のところ一番多く移動してるのがすれっずなので今後期待はしたいんだけど、流石にまだ安定はできていない印象。
ツイッターの良さは良くも悪くも、とにかく色んな人がいるというところだなと思うので、今後スレッズくんも人が増えて、やべーやつからすげー人まで、大きく広くいろんな人に手軽に触れさせてくれたらいいな、と思っている。
アカウント(おきがるに)
しもの田 (@shimodoro222) on Threads
タイッツー
こっちも実は登録しただけで全然何もしてないんだけど、みすきーよりちょっと気になる存在なので紹介する。なんか気づいたらアプデしてる、まだまだ発展途上だけど開発者がめっちゃ頑張ってるSNS。とにかく色んなものがないけれど、逆に変なのはある。ログインボーナスとかボーナスガチャとか。謎の称号が当たるのでとりあえず引いてる。その称号が何になるかわからないけど。今のところ独り言にはめちゃくちゃ向いてるSNSだと思ってる。
アカウント(おきがるに2)
などなど色々触ってみながらも、まだ私はツイッターにいる。もうツイッターじゃなくてXだし、度重なる改悪であまりにも色々納得できないんだけど、やはりまだツイッターにいる。
もはや世界の一つのようなものなので、別に手広く交流してるわけでもないけれど、ここに人がいっぱいいて、なんか、みんな生きてんなあ、みたいなことを感じるためだけにいるような気もしている。
それでも、やはりツイッターがこんなことになっているのには反抗的な気持ちになる。後、昔は良かったな、と懐古に振り返りがちになって思い出したのは、mixiのこと。たしか、たしかで不確かなんだけど、私mixi経由でツイッターを始めたんだったと思う。
mixiで日記をやたら書いていて、そしたらmixiに呟くような機能ができたので、そこでたまに呟くようになって、ツイッターもそのノリで始めて、そして気づいたらmixiでも呟きがメインになってきて、mixiも廃れて、ツイッターがメインになった、みたいな順番だったような気がする。
mixiも含め、当時はブログ文化が強くて、とりあえずブログを持ってる人が多かった。後オタク的なあれでいうと、今みたいにSNSではなく、とにかく個人サイトが多かった。そういう時代の流れとともに生きてきた。
だから私は今もブログや個人サイトが好きだ。あんまり更新してないけど、ブログとnoteをぼちぼちなんとなくやっている。こうやって、気まぐれに書く。
特に、ツイッターがこうなってきてから、なんかツイッターじゃなくてブログに書くか、と思うことが増えてきたような気がする。
この反抗心の矛先の向き方は自分でもよくわからない。
これからどうなるんでしょうねツイッターくん。いやXくん。と思いつつ、とりあえずこれからもなんか書くことは辞められないのだろうなあ、と漠然と思う。何をどこに、どんなふうに書くのかなんてわからないけれど、一生ぶつくさくどくど、書き続けて生きてくんだろうな、これからも、ずっと。それだけはなんかわかる。